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マイクロソフト Windows のインターネット エクスプローラ (IE)やエクスプローラを使っているときのことです.エクスプローラ とは,マイ コンピュータ ,C:,マイ ドキュメント ,マイ ピクチャ ,マイ ミュージック ,そして,「ファイルやフォルダの検索」などのファイル一覧画面を出しているプログラムです.以下,これらを代表させて「IE」を書くことにします. IEのウィンドウが表示装置の画面より小さいとこういう感じでしょう:
それを「全画面表示 」(フルスクリーン表示)に変更すると,こうなりますね:
ふだんから,ウェブページを最大のサイズにして見ている方にとって,この全画面表示は欠かせない機能でしょう. 全画面表示には,ところが,マウスで何かを動かしたはずみか,何かのプログラムが終わったはずみか,次のようにウィンドウ位置の上と左右が表示装置の画面の上と左右とずれてしまうことがあります .マウスでウィンドウの端をどうドラッグしようと,コンピュータを再起動 しようと,上のような正しい全画面の位置にウィンドウを戻せません.
こんな風にスクロールバーが見えなくなってしまうと,画面を上下に動かしたくても,マウスのドラッグでは不可能になってしまい,矢印キー(↑,↓)やページキー(PgUp,PgDn)を使わないといけないので,非常に手間がかかります. これらの現象の原因は,IEのウィンドウ位置情報の設定値(window_placement)がおかしくなったためです. また,同じ原因による別の現象として,
この現象は,マイクロソフトから,Windows 95, Window 98版のIE 1.0〜5.5の既知障害: 「■ New Internet Explorer Window Opens Partially Off the Screen 」(英語)として公開されています. いろいろ調べたところ,この現象の解決方法は3個あります.上記マイクロソフト情報に書いてあるレジストリ修正は,間違えるとこわいので最後の手段にしましょう.1から順々に実行してみて,直ればそれでおわりにします.
上の方法で直った例を知っています.■ 出典(Kimichanさん)
これは,タスクバーの高さを変えてWindowsにウィンドウサイズと境界を再計算させようということです.
■ 出典(MVPS)
IEのウィンドウ位置情報の設定値(window_placementとOldWorkAreaRects)を,レジストリ エディタを使っていったんクリアして,コンピュータを再起動します.
■出典: マイクロソフトから,IEの既知障害: 「■ New Internet Explorer Window Opens Partially Off the Screen 」として公開されています.この中の前半(window_placementの削除)の情報は世界中に多数見つかります.ですから,それだけで直ることが多いようです. けれども,後半(OldWorkAreaRectsの削除)の情報はここではじめて見ました. 慎重な方は,まず前半だけ修正して再起動してIEが直るかどうか調べて,直らないときにはじめて,後半を修正してい再起動して調べる,という二段階で実行してもいいかと思います. |
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